すまし顔の不純

すきなことだけ

6月に読んだマンガのお話

相変わらず在宅の時間が多いので、マンガを沢山読んでいます。

昨年に比べて冊数も増えましたし、電子書籍の割合がぐんぐんと増えています。

ボタン一押しで買えるのってやっぱり便利ですね。買いすぎには気をつけないとですが。

 

ノートに自分用に感想を書いていたんですが、少しは公開してみようかなという気持ち。気に入ったものをいくつか

 

 

 

※感想にはネタバレを含みます

少年マンガ・TL・BLなどごちゃまぜです

 

 

■呪術廻戦/芥見下々

一体いつから━━━ BLEACHのようだと錯覚していた?

 

BLEACHだと思っていたけど、ハンターハンターでした。反省。*1

 

ジャンプ本誌で読んでいなかったのですが、弟が猛プッシュしてくるので単行本を購入しました。とりあえず9巻まで読みました。

 

どうしてもっと早く読んでおかなかったんだ!!!

 

五条さんの無限級数の話は私の厨二心をびんびんくすぐりました。

最強チートキャラってやっぱりいいですよね。

人気投票でもチートしてましたし*2

 

敵対組織に対してハテナが浮かんでたんすけど、9巻の過去編を読んですっかり愛着が湧いてきました。芥見先生の話を見ていると0巻も読んだ方が良さそうですね。

 

個人的にはナナミンと先輩組がお気に入り。メカ丸とおにぎりさん(違う)が好きです。能力がイイネ!顔もいいけど!

自分が先輩たちの学年で~っていう夢小説書きたくなりますね!学園モノ、組織モノの夢小説の書きやすさは異常です。実は過去に御三家から外されてしまったけど激強な力を持つ家系とかいう設定いかがでしょうか?

10年前なら1743876283個サイトができてたと思います。

 

小ネタも芥見先生と絶妙に気が合うようです、デジモンの話題が出たのにはにっこりしました。

矢吹先生の連載も始まったし、本誌の楽しみが最近増えました。

 

 

■九龍ジェネリックロマンス/眉月じゅん

これに関してはネタバレを読まずに読んでくれ!!!!

1巻の終わりにがらっと世界が変わるから!!絶対2巻買っちゃうから!!

 

表紙に惹かれて買ったのですが、想像以上に面白かったです。

 

この作品は絶対ネタバレ知らないで読んでほしいので、内容については伏せますが、この作品の空気感すごく好きだなって思いました。考察するなら別記事作りたい。

私は九龍という土地のことを全く知らないのですが、町並みとか小物とかジェネテラちゃんとか絶妙にかわいくて好きです。*3

 

少し物議を醸してた突然のえっちな描写はいらなかったかなって思うけど、眉月先生ってそういう表現好きなんですよね?たぶん

読んだのは5月だけど感想が書きたかった。

 

 

以下BL作品

 

■俺たちナマモノ?です/腰オラつばめ

近年でいちばん色々な意味で刺さったBL作品です。

二大禁という言葉に親しみがある人はぜひ読んでください。読んだ瞬間に理解のありそうな友人に一斉にLINEを送りました。

 

とにかく小ネタがすごいです。

雑誌の記事とか”え…?このパジャマ記事Myo〇oじゃん…こっちはWi〇K UP”となること間違いなしです。

あと、出てくるオタクがとにかくリアルで、発言に頷きまくった。私のツイート見せられてるのかな?みたいな気持ちになります、オタクってすぐ名探偵だから分かるって言いますよね。私も言います。

 

BLとしても一途に思うクールな年下×アホかわな先輩って感じで性癖に刺さりました。

どうやら続編も作られているようで、今後の展開も楽しみです。

 

 

■カラーレシピ/はらだ

はらださんは初読でした。

なんとなくハードな描写が多そうだなという印象でこれまで読んでこなかったのですが、友人にカラーレシピ好きそう、大丈夫怖くないよ!と言われて、購入しました。

 

嘘つき!!!!!!!!怖いじゃないか!!!!!!

 

読みながらこわっ…って呟いてました、オタク特有の誇張表現じゃないよほんとだよ

 

上巻のしょーくんのことを福ちゃんが助けに来てくれるシーンは素直に萌えましたし、福ちゃんかっこいいなって私もあっさり騙されていました。私もバカ!

 

読んでる最中はしょーくんがかわいそうで仕方ないのに、読み終わった後には福ちゃんがかわいそうだなって感じる不思議。

土下座→休職してたときの福ちゃんって本当に反省していたと感じているのですが、そこらへん皆さんはどう読み取ってるんだろう?(これも作戦だったのかな)

 

後味がいいとは言えないけれど、読んでから何日も経った今もふと二人のことを考えている私がいます。こんな気持ちになるのもたまには悪くないので、またはらださん作品を買おうかなと思っていたり。*4

 

 

■抱かれたい男1位に脅されています7/桜日梯子

もう私は8巻を読んだ(まだ8巻収録分は1話も描かれていません)

シューーーーーンピーーーン   キラキラキラキラキラ

“それじゃあ俺の今までの我慢はなんだったんですか”って東谷くんが言う、ばいねえ(才気煥発の極み)

 

8巻を読んだは流石に冗談ですが、お薬が出てきたり、我慢している描写があったり、8巻はなかなか王道でえっちな展開が楽しめそうですね!!

 

年下敬語大型犬攻めが私のド性癖なんですが、数年前まで、たとえで出すのは純ロマの野分くんか恋する暴君の野分くんがスタンダードだったのですが、今は東谷くんっていうのが一番伝わりますね。時代変わったな…(何様だよ)

 

 

 

ここには書きませんでしたが、刃牙NARUTOを読み返した6月でした。懐古。

 

6月が終わり今年は現在750冊読んでいるようです。

例年の倍以上のペースだけれど自粛よりも電子デビューした影響が大きそうです。

*1:オサレなマンガだと思っていました、技の説明とかがH×Hを感じる。パクリと言いたいわけではないのであしからず

*2:それはイナイレ。呪術でも五条さんが1位だと思っていたので意外でした

*3:相対性理論の気になるあの娘で聞いたことだけはあった、中国→ニューヨークってすげ~

*4:私が一途な攻めが好きなので、そういう点ですすめてくれたのかな?とは思います(友人は攻めが浮気する作品が好きらしいので精一杯選んでくれたのかもしれない)